小児歯科

歯みがきは大切ですが、歯みがきだけでは大切なお子様の虫歯は予防できません。
ブラッシング指導以外に、当院では以下の事柄に力を入れています。

シーラント

小児歯科

奥歯のかみ合わせの面は、虫歯ができやすいところです。奥歯のかみ合わせの面には、細くて深い溝があるため、歯ブラシの毛先が入らないのです。
虫歯になる前にこの溝を 白い樹脂で埋めてしまうのがシーラントです。
虫歯の予防率は80%以上といわれています。

シーラント

フッ素塗布

フッ素(フッ化化合物)が歯に取り込まれると表面が硬い結晶になり、虫歯の原因である酸に対しての抵抗力が強くなります。
また、歯のエナメル質の周りにフッ素があると、虫歯菌の出す酸のために溶け出したカルシウムやリン酸が再び歯に定着する働きが促進されます。

開始の目安としては、うがいができる年齢(2才半~)です。

フッ素塗布

基本的に使用するのは、
このフルオールゼリーというもので、フッ素の含有量は市販されているハミガキに含まれている10~20倍であり、年に3~4度の塗布でも十二分に歯に取り込まれていきます。
ただ、小さなお子さんは苦手な方もおられるかもしれませんので、ややフッ素濃度は低いですが、色々な味のものも取りそろえております。(こちらは物販もしております)

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